合成皮革とは①

椅子張り業界で使用される合成皮革は大きく以下の3つに分けられます。

・塩化ビニールレザー

・合成皮革

・人工皮革

 

3点に共通する特徴としては本革と違いメンテナンスが容易で取り扱いは簡単なこと、石油商品の為、溶剤系との接触で変質しやすい。

また染料移行を起こすこともある点などがあげられます。

 

・塩化ビニルレザー

一般的に塩ビ・レザー・塩ビレザーを指します。

主な材料は石油40%・塩60%でできています。

 

基本構造は主に上記のような3層でできており、

製造方法を図解すると…

 

上の図のように材料を混ぜ合わせシート状にし、張り合わせて製造されます。
塩化ビニールレザーの主な特徴としては
・耐水性があり、耐久性に富む。
・品質が均一で量産が可能、安価
・風合い、強度、機能性が比較的自由に調節できる。
・表面意匠が可能(エンボス・プリント・表面処理の組み合わせが自由)。
・耐熱性、耐薬品性がある。(酸・アルカリに比較的強い。)
・難燃性がある
以上のようなものがあげられます。
長くなってしまいますので今回は塩化ビニールについてのみのご説明にさせていただきます。
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