自分のためのサードプレイスを楽しもう!

残暑もきびしい9月です。

ブログ更新がすっかりとまっておりました。

 

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さて、今回は「サードプレイス」のお話

あまり聞きなれない人が多いかもしれません。

自分にとって「第3の場所」

 

 

人が過ごす場所は

大きく分けると

3つあります・・・

 

 

 

 

 

❶<ファーストプレイス>

自分の家

___プライベート(責任&義務)

 

 

 

❷<セカンドプレイス>

職場

学校など

____フォーマル(他者との関わりの責任)

 

 

 

❶<サードプレイス>

リフレッシュ

リラックス

憩いの場

____フォーマルとプライベートの中間

(強制されない他者との関わり)

 

 

 

【サードプレイス】とは?

 

人々が家と学校・職場を往復するだけでは

味気ない人生になります。

 

ストレスの多い社会を生き抜くためには

自宅でもない職場でもない

責任感などから解放された

居心地のいい「第3の場所」が必要と

アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグが提唱しました。

 

 

 

 

<サードプレイスの8つの定義>

  • 中立性のある場所、誰もが自分らしくいられる
  • 誰にも平等な場所、上下関係もない
  • 会話が楽しめる
  • 足を運びやすく、金銭的負担が軽い
  • 常連のいる場所、新参者にも優しい
  • 目立たず控えめな場所、安心感のある場所
  • 陽気な雰囲気、緊張なくリラックス、機嫌がよくなる場所
  • 家から遠くない、気軽に立ち寄り温かい感情を共有できる

 

 

 

 

この考え方は

海外ではカフェやパブが

飲食目的のみでなく

人々の交流の場として重要な役割を果たしているという

海外においての「コミュニティ的文化」です。

 

 

 

 

 

<サードプレイスの効果>

  • ストレスや不安が軽減
  • 心身の疲労をリセット
  • 自分の存在意義を再確認
  • 孤独を感じにくくなる
  • 新しい価値観やつながりが得られる
  • 文化的に心も豊かになる

 

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さて、日本ではどうでしょうか?

低単価で

気軽に立ち寄れる

陽気な雰囲気の

常連のいるオープンなお店

 

昭和の頃にこんな風景も

見られたようにも感じますが

 

 

時代も変わり

コロナ禍もあり

「人生を豊かにする自分の居場所」の定義も

変化しているかもしれません。

 

 

カフェ、居酒屋

図書館、公園

サウナ、ジム

地域活動、ボランティア

学び、コワーキングスペース

SNS、さまざまなコミュニティ・・・

 

 

SNSなどオンラインでも

多くの人々とコミュニケーションをとれると同時に

 

1人の時間も大切にしたい人も多いです。

 

 

 

「スターバックスカフェ」も

サードプレイスの概念を意識した

店づくりをされているそうですが

 

コミュニティというより

1人の憩いの時間という印象ですね。

 

 

 

人々は365日

いろんな場所で

自分のバランスをとっているのだと思いますが

 

サードプレイス的に

気軽に入れるカフェの存在は

とても大きいと感じました。

 

 

 

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