インダストリアルスタイルのインテリアとは
インダストリアルスタイルは、打ちっ放しの壁や天井、無骨でユーズド感のある内装、海外の古い倉庫や町工場のイメージもあるので、
若い男性もインテリアに興味をもつきっかけとなった、おしゃれでかっこいいスタイルです。
インダストリアルスタイルが注目されてから長い年月がたちましたが、一時は「男前インテリア」といってカジュアルな雑貨のデザインも増えたため、
気軽に家庭にも取り入れられるようになりました。しかしフェイクなものだけでなく、本物の素材も使って質感で雰囲気を見せることも大切です。
インダストリアルという言葉は「産業・工業用的な」というところからきています。
インダストリアルスタイルは基本的に素材を加工していない無骨さがあり、素材はヴィンテージ感のある無垢の木材、レザー、金属、ブラックアイアンの家具や照明、打ちっ放しのコンクリート、レンガ、むき出しの配管など。
色はブラック、グレー、ブラウン、アースカラー、錆びたゴールドやシルバーなど。スタイルの特徴がわかりやすく印象に残りやすいですね。
懐古的な異国情緒で、男女関係なくくつろげるスタイルでもあるので、カフェでもよく見かける人気のスタイルです。
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注意点としましては、テイストを強く意識するあまりに、無骨すぎて男性っぽくなってしまったり、天井が低い日本の建物では暗くて狭い印象になることです。
最近は、ナチュラルカラーに、ブラックアイアンなどのインダストリアルテイストのものを、軽くスパイスで入れるインテリアをよく見かけ、今の時代らしい新しさを感じます。
(h)